「海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!」~日本海編DAY1~
“生物多様性と食文化”をテーマに掲げ瀬戸内海と日本海、それぞれの海の特徴や課題を学ぶ「海のいきものと食文化を学ぶいのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!」
豊岡市竹野町を舞台に実施した、日本海編の模様を振り返りたいと思います!
★DAY1 8月6日(土)
旅の始まりは、豊岡市の竹野にある竹野スノーケルセンターから!
ボルトボルズとともに、参加者みんなで結団式です。
まずは座学からスタート!これからの体験学習に繋げるため日本海の生物多様性や、地域特有の食文化について学びました。
みんなメモを取ったり、質問をして理解を深めていました。
沢山の知識を得た後に、念願の海に入って生き物観察!!
子どもたちは汗だくになりながらも、しっかりウエットスーツにお着替えします!
着替えは完了!いざ、海へ!!
磯場で海藻などの生物を観察した後、深場へ行ってスノーケルを体験しました。
はじめは、足に着けるフィンにも慣れず不安な表情をしていた子もいましたが
「(海からあがると)魚めっちゃ近かった!!もっと魚見たかった!!」
と満面の笑みで話をしてくれました。
お昼ご飯を食べ再び海藻やウニなど日本海に生息する生物の特徴などを学びました。
改めて手に取って観察をすることで生きたウニやサザエが、食事をする姿を観察することができました。
「こんなところに、口があるのか!」と驚いた様子で観察を続け、また磯焼けの現状を併せて学ぶことが出来ました。
また、今回のテーマが“食文化”ということで 「サザエご飯作り」も体験しました!
事前に磯見漁師さんに捕獲頂いたサザエを使って調理します。
子どもたちは、 土台となる平たい石とサザエを叩く用の大きめの石を探し自身でサザエの殻を叩き割る作業を行いました。
今回は、自分たちで殻を割ったサザエとお米を炊き上げた「サザエご飯」
磯見漁の産物であるカメノテを使った「カメノテ味噌汁」をいただきました!
みんな美味しそうにサザエご飯を頬張っていましたよ!(^^)!
大満足の様子で、宿泊施設へ…
DAY1 ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!